2014年だったかな?
この一冊の小冊子(gris best)から始まった。
モチロン。 大阪での強烈なインパクトは のぞみ新幹線3時間分の距離があれど SNSで伝わっていましたが…(笑)
joojiさんがTwitterで【 gris best 】作ったコトを宣言した瞬間に メッセージを送っていました(笑)
『 欲しいです〜! 』 と。 \(//∇//)\
その直後、江戸に進出してきてからスグに サロンに会いに来てくれはりました。
何というフットワーク!(笑)
それからチョコチョコと連絡を取るようになり、何かのタイミングがあれば、電撃的にサロンに来てくれ…
超越したカラー理論と
塩基性カラーへの飽くなきコダワリ。
でも 何処までもフランクな人柄。
彼のブリーチに対する想いは何処までも深く、
一般的に高明度と言われる ペールイエロー(カナリ薄黄色)の15レベルより先に存在する
超高明度領域において、
ホワイト20レベルまでを 0.5レベル刻みの10段階で考えている辺り…
黒髪スタートの茶色ベースのヘアカラーとはまるで違う目線でした。
ここ近年は、ファイバープレックスなどが出て来て今までの常識を大きくアップデートする流れが出来ているが、
超高明度領域においてヘアカラーを表現する際に 1番大事なのは " ダメージ " 。
痛みは必須だが、何処までそのダメージバランスを一本の毛の中でバラつかせず ベーストーンを作れるか?
その点においても究極にスバ抜けていた。
まだまだ もっともっと 話したかった。
Instagramの LAST投稿は この世を旅立つ たったの10日前…。
死の恐怖と闘いながらも、何処までも真っ直ぐな瞳で ヘアカラーの話をし、今後の技術革新のベクトルを示していました。

どうか ユックリとお休み下さい。
時間はかかるかも知れませんが、ジョージさんの【 第2章 】 への想いはシッカリと受けとめました。
thanks jooji !!